日本の元号

日本の元号
明治、大正、昭和、平成 これらを「元号」と言います。
昭和天皇が崩御され、昭和の時代が終わり、当時の小渕官房長官が、「新しい元号は『平成』である」と

発表されたシーンを覚えている方も多いと思います。

 

 

そもそも「元号」とわ??
特定の年代につけられる称号のことであり、「年号」とも呼ばれることがあります。
日本での最初の元号は「大化」で始まりました。645年7月17日~650年3月22日までだったといわれています。

それから長い歴史の中で数多くの「元号」が生まれ現在の「平成」に至っています。
今の「平成」は『史記』五帝本紀(ごていほんき)の「内平外成(うちたいらかにそとなる)」
『書経』大禹謨(だいうぼ)の「地平天成(ちたいらかに天なる)」によるそうです。なるほど!
平成31年3月31日に平成天皇の退位日が決まりました。

 

4月1日には皇太子殿下が新天皇に即位し、その日に新しい「元号」を施工する事で最終の調整に入った様です。

新しい「元号」の決め方は昭和54年に成立した元号法により
・ 国民の理想としてふさわしい意味をもつものであること。
・ 漢字二文字であること。
・ 書きやすいこと。
・ 読みやすいこと。
・ これまでの元号、おくり名として用いられていないこと。
・ 浴用されているものでないこと。 などが条件となります。

 

もうすぐ新しく発表される「元号」が寂しくもあり、楽しみでもあります。 ばんばちゃんでした。感謝

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