一日一生

いよいよ6月、一年の半分の時期に入りました。
前にもお話させて頂いた様に年を取るごとに一日一日が速く感じられるものですね。
私も8月で55歳、ちなみに時速55kmのスピードで毎日を過ごしているんですよね・・・。

 

天台宗大阿闍梨・酒井雄哉さん、比叡山の千日回峰行という千日間で約4万km歩く荒行を2回も
満行した方の言葉で「一日一生」という言葉があります。
酒井さんは結婚して2ヶ月で奥様が自殺されそれを機に仏の道へ入られたそうです。人間、死の
瀬戸際まで行った方の言葉って重みがありますよね。今日を一生だと思って生きる、また明日は
新しい人生がある、20代は無我夢中、30代はハード、40代は責任の厳しさ、そして50代は視界が
開けていく、毎日がいい事ばかりではない、嫌な事が多いから感動がある!ですよね。

 

さあ 今日も朝からがんばりましょうか・・・(*^^)
そう、朝という字は十日十月と書きますよね。我々がお母さんのおなかの中から出てくるのが
十月十日、まさに一日一生の始まりの朝! 行ってきまぁ~す!
たこのおじさん



神戸・明石でふりそで、ふりそでレンタルなら「かずの」にお任せ下さい